室内ジャングルジムの折りたたみって必要!?失敗しないおすすめの選び方
我が家の三男が10ヶ月になりました。
新たなおもちゃとして『室内ジャングルジム』をこの度購入しました。
室内ジャングルジムって意外とスペースが必要ですが、男の子に限らずよく動くタイプの子どもであれば買って損のない育児アイテムだと思います。
雨で外で遊べない日はもちろん、昨今は児童館などの室内施設も利用しづらい状況で、おうち遊びには最適です。
我が家では折りたためないタイプのピープルの『白いわんぱくジム』と折りたたみが可能な野中製作所(ワールド)の『キッズパークEX』2種類のジャングルジムを実際に使用。
これらの2つを比較して、メリットデメリット、おすすめの選び方をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
その室内ジャングルジム、ほんとうに必要!?
子どもの性別や性格、住んでいる環境によっては室内ジャングルジムは不要な場合も。
室内ジャングルジムの最大のデメリットは場所をとる!こと。
ざっくりイメージとして、何も家具がない6畳の部屋を半分使うイメージです。
我が家でいうと、6畳の遊び部屋は本棚、オモチャ棚、整理棚、室内ジャングルジム。
これで埋め尽くされています(^^;
まずは室内ジャングルジムを購入する場合、設置スペースがあることが大前提です。
マンション住まいで共有スペースで遊ばせることができる人や、戸建てのお庭やすぐそばに公園があって外で遊ばせる環境がある場合は必要ないかも。
その上で、子どもの室内遊びにジャングルジムがあった方がよいかどうか検討することをおすすめします。
身体を動かしてよく遊ぶタイプの子は買って良しだと思いますが、言うなればインドア派の子どもであれば使うことなくジャングルジムが物置になる可能性も。
外遊びができない雨の日に寝つきが悪いとか、遊びが激しいタイプの子どもであれば迷わず買った方がいいかも。(あくまでうちの息子たちはそうだったという一例ですが)
児童館などに行ったら大型の室内遊具があるのでそういった場所で遊ばせてみるのもいいかもしれませんね。
積極的に遊ぶようだったら室内ジャングルジムも役に立つはず!
我が家はジャングルジムでしっかり遊ぶので買ってよかった大型おもちゃです。
ピープルの『白いわんぱくジム』は長く使える点が最大のメリット
こちらは長男が8ヶ月のころに購入して、小学生になるまで(次男が5歳くらいまで)設置していました。
対象年齢も8ヶ月~5歳までと長く使えるジャングルジムです。
紙でできた芯は丈夫で軽く、汚れも拭き取りやすいものでした。
遊ぶ年齢に合わせてジャングルジムを組み替えることができます。
おうち遊びの中でも、くぐったり登ったり、ほんとうによく遊んだなぁと思います。
長男、次男と男の子だったからか雨の日や夕方以降の室内遊びでおおいに活躍してくれました。
白いわんぱくジムのおすすめポイント
- 白なのでお部屋のインテリアとなじみやすい
- 組み替えは自由自在(組み立て例はあり)
- パーツは一つから追加購入できる(安価)
- 頭を使って移動したり、身体を使って登ったり、子どもの発育によさそう
- 工夫次第で遊びの可能性が広げやすいシンプルな構造
処分せずに使わなくなってからは甥っ子姪っ子に貸していたつもりだったのですが、気が付いたときには捨てられていました(^^;
どちらにしても購入したのが10年も前なので、耐久性も心配なところ。
今回は三男のために新たに購入することを決意。
折りたたみできるジャングルジムだと便利なの!?
同じ『白いわんぱくジム』を再度購入するという選択もあったのですが、せっかくなので再リサーチ。
そうすると室内ジャングルジムでもいろんな違いがあり、気になるジャングルジムが出てきました。
- ブランコ付き
- 鉄棒付き
- 折りたたみ
今回実際に購入したのはこちらです。
最近毎日のように公園へ行ってブランコに乗せていたのでブランコ付きに惹かれました。
そして何よりも折りたたみが出来る!というのがとても魅力的に感じられたのです。
が!!!
購入するときは、実際に折りたたまれた状態の本体写真がありこんな風にすっきりするなら必要に応じてお部屋を広く使うこともできるのでは!?という期待がありました。
実際に届いたジャングルジムを組み立てて、いざ折りたたもうと説明書を見たところ、、、
『ドライバーで、、、』という説明。
ん!?
説明書の時点で折りたたむことを諦めてしまいました(^^;
具体的には、ブランコ部分とすべり台部分を取り外して、ジャングルジム部分を折りたたみ全部をまとめる感じでした。
私の中では1,2,3ステップくらいでパタパタっとたためるイメージだったんだよねぇ。
残念ですが、折りたたみの手間がかかるので結局そのまま出しっぱなしで設置しておくことにしました。
以前の白いわんぱくジムを設置していたこともあり、室内ジャングルジムが場所をとることには慣れているのですんなり諦められました。
もし、折りたたむことを前提にジャングルジムの購入を検討されている方は再検討されることをおすすめします。
おそらくこのキッズパークEXを持っている人で折りたたみしながら使ってるよ!って人は居ないはず(^^;
野中製作所の折りたたみキッズパークEXは飽きずに楽しめる点が最大のメリット
我が家に『折りたたみキッズパークEX』が届いて1ヶ月が経ちました。
実はこの製品、対象年齢が2歳~5歳までと短めなんです。
三男は現在10か月、階段を登ったり、ジャングルジムをトンネルのようにくぐったり、すべり台はぬいぐるみをすべらせたりして使っています。
注意
対象年齢は想定された遊び方を一人でする場合、と私は解釈しています。基本的には見守りながら遊んでいますが早い年齢から使うことをおすすめしているわけではありませんので各自でご判断お願いします。
ジャングルジムの部分でつかまり立ちの練習もしていますよ。
手すりの部分には吊り下げタイプのおもちゃを取り付けて興味を引くようにしています。
おもちゃを付けてあげると自然と近寄ってきて遊ぶようになるし、遊びの幅を広げやすいよ。
おりたたみキッズパークEXのおすすめポイント
- 1台で4役(すべり台、ジャングルジム、ブランコ、鉄棒)
- 1台で色々遊べるので子どもが飽きにくい
- 室内でブランコができるのは我が家的には最高!
- 折りたたみができるので組み立ては簡単
- 高さがないので部屋の圧迫感はない
ブランコに乗せた後に、ジャングルジムでトンネル遊びをして、最後はすべり台といったように、1台で長時間遊ぶことができます。
体力(登ったりする力)や知育(考えて動く)というよりは、おうちの中で楽しく遊ぶといったイメージですね。
この先も活躍してくれることを期待します。
室内ジャングルジムのここがよかった!
『室内ジャングルジム』はおうち遊びでより身体を動かせるようにしたいご家庭にはおすすめです。
- 雨の日
- 暑すぎる真夏の日中
- 外に連れ出せない夜の時間帯の遊び
このように外に行けないときに大活躍しますよ。
おうちの中で遊ぶときに、ずっと一緒に遊んでいられたらいいですけど家事もあるしそうも言ってられませんよね。
そんなときにテレビに頼らなくても室内で適度に身体を動かして遊べるおもちゃがあるといいと思いませんか!?
室内ジャングルジムはそんなママの味方にもなってくれます。
我が家で実際に利用した『白いわんぱくジム』と『おりたたみキッズパークEX』はそれぞれタイプが異なるのでご家庭に合うものを選んで頂ければと思います。
キャラクターものより、シンプルなタイプのものをあえて選んでいるのですが、アンパンマンやプーさんなどキャラクターが付いたタイプのものもありますのでお子さんの好みで選ぶといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。