”段ボールで絵本棚”の作り方、材料は100均で600円以下!
赤ちゃん用の絵本棚が欲しい!
でもこれ以上家具は増やしたくない!
歳の差きょうだい育児中のしろっ子です。
すでに息子①と息子②の本で本棚はいっぱい。
でも息子③のために見える絵本棚が欲しい。
以前は見える本棚あったけど子どもが大きくなってすでに処分してしまっていました。
そんな時にTwitterで見かけた段ボールで手作りした絵本棚。
子育てのヒントはInstagramとTwitterで教えてもらってるよ!
これいいやん!不要になったら簡単に処分できるし。
というわけで早速作ってみました。
作ってみて、色々気が付くことあったので作り方をまとめてみますね。
目次
段ボールで絵本棚の必要材料
用意する材料
- 段ボール(今回はムーニーのはいはい用Mサイズ3個入を使用しました)
- 定規
- カッター
- ガムテープ
- 牛乳パック9本分
- 両面テープ(もしくはボンド)
- リメイクシート(今回はダイソーに売っている30㎝×80㎝サイズを5個使用)
リメイクシート以外は家にあったものを使いましたのでリメイクシートのみ購入し、かかった費用は550円税込でした。
実際には、ダイソーは支払いにPayPayが使えるのでもらったPayPayボーナスで支払ったので実質0円(^^♪
両面テープは仕切り棚板と本体をくっつけるために使います。
ボンドよりも強力両面テープの方が取付しやすく、はがれにくいためよさそうです。
超重要!段ボールで絵本棚のサイズについて
段ボールで絵本棚を作るとき、サイズさえ決まれば出来たも同然。
とは言い過ぎではありません。
どのサイズにするのか目安がないと難しいと感じました。
そして、すっきり作るための最重要ポイントは『本棚の底部分の縦の長さ』なんです。
棚の段差は牛乳パックで作るのでおのずと棚の幅が決まってきます。
なので段ボールがあまり大きいサイズだとバランスが悪くなるのです。
牛乳パック1個分の幅が仕切り部分を含めて約8センチ、それの2段分(奥の段、真ん中の段)で16センチになります。
残りの縦幅が手前の段のサイズになると思ってください。
なので底の縦幅は28センチから30センチくらいが理想です。
3つの仕切りの幅はきれいな3等分にはならないってことだよ
段ボールで絵本棚の作り方(手順)
外側部分を作ります
底はそのまま使うので棚の前後と両サイドを定規とカッターを使ってカットします。
切り取った部分もあとで使うよ!
①と②は5㎝程度にしました。
ここは補強のためです。(手前部分など特に子どもが触るので出来たら補強部分を付けていた方がいいですが、補強部分を作らなくても作成には困りません。)
なぜなら、段ボールなので折り曲げにくいのです。
補強部分を作る場合、①(矢印部分)は外側へ折り、②は内側へ折り曲げます。
硬いので軽くカッターですじを付けると折れやすくなります。
折り曲げた部分はガムテープで留めます。(留まりにくいのでしっかりつけておきます)
※ ①を内側に折ってしまうと私のように見た目が悪くなってしまいます(^^;
③は12㎝程度になるようにカットします。
④は33㎝程度になるようにカットしました。
サイズはきっちり同じにしなくても大体で大丈夫!!
仕切り板部分を作ります
さっき本体で切り離した部分をそのまま使いましょう。
背面にあたる部分の切れ端が手前の低い方の仕切りになります。
もともとついていた折り目(段ボールの蓋部分)で折って、ガムテープで固定します。
だいたい高さが16㎝ぐらいになりました。
次に、高さがある方の奥の仕切りを作ります。
表面にあたる部分もさっきと同じようにもともと折り目が付いている、段ボールの蓋部分のことろで折り曲げてガムテープで固定します。
こちらは高さが26㎝程度になりました。
牛乳パックと組み合わせる
事前に洗って乾かしておいた牛乳パックと仕切りを組み合わせます。
本体部分になる段ボールの横幅に合わせて牛乳パックの長さは調整します。
牛乳パックのサイズがどれも同じなのでちょっと力が要りますが、ぎゅっと押し込んでつなげていきましょう。
このとき、不要な新聞紙を牛乳パックの中に詰め込んでおくと補強になります。
この時点では、2枚の棚板は別々に扱います。
くっつけてしまうと後でリメイクシートが貼りにくくなるためです。
手前の低い棚板と一段の牛乳パックをガムテープでくっつけます。
同じように、奥の高い棚板と2段重ねにした牛乳パックをくっつけます。
上の写真で①と②は並べて置いているだけでくっつけてはいません。
この辺りまでくると力尽きてきます(^^; 無理せずのんびりやりましょうね
リメイクシートを貼っていきます
今回は内側に白いリメイクシートを3つ、外側のカラフル板柄を2つ購入しました。
まずは内側部分を縁(ふち)もすべて覆うようにして貼り付けます。
基本的に外から見える部分だけで貼ればオッケーです。
仕切り部分は、牛乳パックの底と背面に両面テープを付けて固定していきます。
奥の高い方を先につけて、最後に手前の低い方を貼り付けます。
最後の仕上げ
外側にリメイクシートを貼っていきます。
先ほど内側を貼るときに縁部分まできれいに貼れているので、形に添って貼っていけば大丈夫になっているはずです。
裏面はこんな感じです(^^;
外側は全面、側面のみで底と裏面は段ボールむき出しです。
見えないので気になりませんが、気になる人はお好みで貼ってもいいかも!
これで完成です!
お疲れ様でした!!
段ボールで絵本棚を作るのにかかった時間
放置期間を含め(^^;完成まで1週間ほどかかりました。
といっても作業はカットと棚板作りで1時間、別の日にリメイクシート貼りで2時間ほどです。
集中してやれば3時間もあれば十分作ることができます!(そこまで時間はかからないかも)
赤ちゃんのお世話をしながらなのでなかなかまとまった作業はできないからですね。
のんびり作りましょう。
作らずに手っ取り早く絵本棚が欲しい人
ほんとうは隙間ストッカーとして売られていますが、横向きに使うとあっという間に見せる本棚に!
以前はこれを使用していました。
過去の写真に残ってないかなーと探してみたらありました!
キャスターは付けたまま使用していましたが組み立てで簡単に外すこともできます。
不要になったらそのままキッチンなどですき間家具として使えるので便利です。
意外と倒すこともなく、幅も丁度よく絵本棚として長く使えましたよ。
絵本棚を見た赤ちゃんの反応
現在7か月の息子③、喜んでます。
ですが、まだうまく読めない月齢。
棚から自分で絵本を取り出しはするのですが、『絵本を開けー』『絵本を読めー』と叫んでいます(^^;
ちなみに絵本は、入院中の院内の子どもスペースで借りた絵本の中から食いつきがよかったものをチョイスしてほとんどメルカリで購入しました。
食べたり破ったりするので中古で買えてよかったです。
『段ボールで絵本棚』もしよかったら作ってみてくださいね。
参考にしてもらえると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。